今後の業界を憂う(1)

少し前までは過剰ともいえるべき売り手市場だったのに😥…。今日の求人サイトの貧相さもまた業界が再構築される兆候?

他の業界に漏れず、この日本語教育という世界もまたコロナによって蝕まれてきている。

それでも国はいまだ静観の構えを解こうとはしない。

仮にコロナが過ぎ去ったとしても、回復の見込みはさらに数年先だと考えるのが賢明。後遺症との闘いも控えているだろうから。

新年度を迎えるにあたり、我々は被害の深刻さをより強く目の当たりにすることになるはずだ。再構築は加速されるだろう。

危機を共有し、次なる舵を切れる人こそがそこで生き残れる。

狭小で薄給な世界であっても、一度この世界に骨をうずめる覚悟をした人たちには、その行く末を見届ける義務があるだろう。

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